保険料の改訂
この4月より、大部分の商品群で保険料の改訂が行われました。
これについては、すでに4月以前に改訂を実施している会社、一部商品については、改訂をしばらく後にする会社もあります。
さて、各社一斉に保険料を改訂するのは何故?といったところですが、今回の保険料の改訂は、生命表の改訂を原因とするものです。
Q.生命表とは?
日本人の平均余命(寿命)を表にしたものです。
この生命表を元に保険料が作られているため、平均余命(寿命)が伸びたり、短くなったりすることで保険料に影響が出てくることになります。
死亡保険を例に挙げれば、長生きするようになれば、それだけ死亡する確率が減るわけなので、保険料は安くなる方向に動きますね。
逆に医療保険や年金保険などは、長生きするようになれば、その分入院したり、年金を受け取る確率が高くなるわけなので、保険料が高くなる方向に動きますね。
そのため、今回の改訂についても、死亡保険は保険料が引き下げの方向、医療や年金保険などは保険料が引き上げの方向にあります。
ただし、年齢層や男女の違い、そして企業努力により、必ずしもそうなる訳ではありません。
とはいえ、基本的には消費者にとっては、良い方向(負担が軽くなる)にあるのかなといったところでしょう。
いずれにしても、高齢化は様々なところに影響を及ぼすのですね…。
